建物内見でも一棟売りでも、最初にお客様の目に入るのは共用部です。ここに「効果的にお金を掛ける」演出や維持管理を提案できない管理会社は、能力に問題があると言って良いでしょう。論外は「お金のかけ過ぎ」で、いずれも変更を検討すべきです。
2025年06月06日 通路の確保と密度に注意
植栽担当K様
・以下、写真毎に依頼を書きます。

・玄関周り、北側の建物のリビングの窓が丸見えです。
・よって植栽の低い位置の葉は切らないようにお願いしましたが、通路に出てきたものは半分の長さに戻すくらいの感じで植木ばさみで摘まんで下さい。

・同じ植え込みの前面道路側です。
・断面が丸いともっさり感が出てしまうので、すっぱり真っ直ぐ(垂直方向)刈り込んで下さい。
・上部、新芽が出ようとしているので、新芽の下のラインから5cmくらい【次回】刈り込んで下さい。
・ゴミが多くなりすぎると管理会社が対応できなくなるので。
・今回は新芽だけ摘まんでおいて下さい。
※この植え込み(北側)は、7月に時間を調整しておいて下さい。



・館名盤付近です。
・まずここだけではなく、この並びの低木、縁石から20cmくらい目処に敷地内に収めて下さい。
・現状、公道越境になっていますよね。
・足下は、まずは名称不明ですが、菖蒲とか水仙葉の細い感じの尖ったヤツを一切、除去して下さい。
・密度的にはそこから更に下げましょう。

・最後になりましたが、今回は主にはここをやりましょう。南植栽です。
・まず、フェンスから内側に10cmくらいを目安に強剪定して下さい。
・高さも20cmくらい下げて良いと思います。
・これで相当なゴミになると思うので、ここまでにしましょうか。
・ゴミがまだいけそうなら(置き場所の問題)、植え込みの密度自体を50%目標で刈って下さい。
・ゴミをゴミ箱に2、3入れた余りはいつも通り敷地裏手に仮置きして下さい。
・写真をもらえれば当社から管理会社に報告をします。
● 借入金はマイナス評価になる ・・・(1)
● 現金は不動産に置き換えると目減りする ・・・(2)
● (1)は、その他の基礎控除、小規模宅地の特例等と一緒にマイナスカウント可能 ・・・(3)

