めり込んだ銃弾の力強さが、非常に良く表現された彫刻だ。
細やかな波紋の広がりの表現が、作者の確かな技術を伝える。
彫刻のタイトルはやはり、「襲撃」・・・であるわけが無いよな、と、考えてみる。
ブラック・ユーモアだとしたら、相当なセンスであろう。
まあそんな理由を離れても、建物としてのバランスも素晴らしいと思う。