費用対効果 工事費減額 1,000万円以上
・2020年の東京オリンピックや2030年の北海道新幹線札幌開業の予定で工事費は異常な高騰をしていた。
・こうした状況において、本工事は調整により工事費を1,000万円以上減額調整した。
07/01 施主、金物の確認。
・東側の窓は元々、羊蹄山の風景を捨てたことで居住空間のプランを優先したから仕方ないと考えていました。
・でも実際に出来てくると想像以上に羊蹄山の存在感がありますね。これは嬉しい誤算の部分です。
・道路が入るから当たり前ですが、かえって「景色」としてまとまっている印象です。
・電線地中化の錆びたトランスボックスが、ソファーの座面高さの目線からは腰壁に隠れると、なおよい切り取りの空間になりますね。
※トランスの頭だけ、小洒落た色に塗装してしまおうか。w
・格好良く錆びてくれるなら良いですが、ハッキリ言って美意識に劣っており、見苦しいですよね。
・東でこのレベルですから南面は言うまでも無いですね。
・しかもこちらは交差点ですから尚可ですよね。
・あともう一つ今回驚いたのは板金屋です。
・角を出すのは良い板金屋だと思いますが、上手だなあと思ってしまいました。
・結構、足場の3階くらいで微風だったのですが、しばらく見入りました。
・うちの銅板とどっちが上手いかなと・・・。
7/3が設計者チェックですよね。そちらでもご確認下さい。 アース・デザイン 齊藤
07/28 基礎工事
アース・デザイン 齊藤様
・工事経過写真、撮影しました。
・区画壁、設備配管、電気配線、断熱材充填状況の確認をしました。 アドバイザーK
設計コメント 後日まとめます。
・ニセコはマイナス30度に木造で対応する必要がある土地柄。
・流石の寒冷地というか、断熱材が壁面線からあふれ出ている(ように見える)。
・言うまでも無く、「こんなもの」では全然十分とはいえないことくらいは基礎知識として承知。
・とはいえ、投資建物は宿命として工事費に高額に費用を掛けるべきでない。
・そもそも本件は「+Cニセコ工事進捗:基礎構造編」に詳述したとおり、建物の面積を小さく削ったような設計変更を実施している。
・このための追加設計費も100万単位で発生したが、それによって工事費を1,000万円以上圧縮出来た。
・当然、外断熱にして今の外壁の外側にもう一枚、同じくらいの厚みの断熱層を設けられれば、北海道の建物の中でも高級仕様の部類となるのだろうが、それはここまでの作業工程に逆行し、コスト管理としても矛盾する。
・以上を総合すると、この断熱材は十分なのだろうと再認識する。
・言うまでも無いが、機能と見た目(意匠)は別である(基本的には)。
・中にはノーマン・フォスターに代表されるような構造美という特殊な建物もあるが、それはただの余談。
・きちんと計算された露出を除き、宿泊施設や賃貸住宅施設での露出は「設計者の恥」と思った方が良い。露出の原因はほとんどの場合が、きちんと考え尽くせなかったから「そうなってしまった」という結論にすぎない。逆に言えば、よく考えれば露出などせずに収めることはとても簡単に、コストも全く係らずに出来た場合がほとんどなのだ。
・と言うわけで、そうするために電気屋さんが苦労をしている。
・配線は縦横無尽にリビングの天井も駆け巡り、各々のエアコンやFFストーブ、全てのスイッチコンセントに向けて張り巡らされる。
・全て天井で見えなくするが(露出させない)、完成後、このルートにあれとこれが通っていて、苦労して束ねていたなと思うときっと感慨深い。
・またこの段階の工事経過写真があることで、10年後、20年後の補修工事や間取り変更まで含めた大規模リノベーションなどにも非常に役立つこととなる。
・露出していないということは、どこに何が配線されているか、見た目ではさっぱり分からないということになる。
・「図面を見れば良い」と思った方は工事をもう少し実務として理解する必要がある。
・配線、配管ルートばかりは、図面通りになっている建物は多分皆無である。
・天井や壁を開けてみなければ分からないので、こうした内部の写真があることは非常に有効である。
05/08 根切り
設計コメント
・杭があっても杭間の梁や土間コンは直接地盤で支えることになるので根伐り底の地盤の状態を確認することは必要となります。
・地盤の状態が極端に悪いことがないことを確認の上、砂利を敷いて突き固めます。
・地盤面に関しては砂利を入れ、しっかりと締め固めてあります。
・杭頭がきちんと揃っているかは、杭業者の報告書でも確認できます。
※杭工事の報告書は通常提出されます。