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目次
事業概要
・本事業は地主家系のオーナーが、親族から長年にわたり借地していた土地で実施しました。借地の所有権化という権利の整理に併せて重量鉄骨6階建て22世帯の賃貸マンション事業を構築しました。
・一般的に借地は他人同士の買取でも税務上の難易度が高いです。これが親族間となれば更に課税リスクは高まります。税務対応は上大岡周辺の土地取引を過去10年遡り、500件以上の取り引き実例を弊社が取りまとめ、顧問税理士が担当しました。
・建築計画はイタリアの設計事務所に勤務経歴のあるデザイナーに依頼しました。この方は我が国の3大女流建築家の一人、山田初江氏のお弟子さんにあたります。
・1LDKのプランは木下工務店のプランによらずゼロから起案してもらいました。また同時に1Rも水回りと収納に監修という形で木下工務店のプランを大幅変更、安価にアドバイスをいただきました。
・監修業務は500万弱と、3億円の建築工事費の1.5%程度に抑えています。初期費用の縮減は事業効率に比較的大きな影響を及ぼします。
・ファミリータイプの1LDKは完全なデザイナーズです。全戸で医師が入れ替わっているため平均賃料を引き上げています。単身タイプは1Kの間取りに拘らず、収納を増やして1Rとしました。
・こうしたデザインを近隣の不動産業者に毎年徐々に浸透させるのも「+Cの賃貸」の常套手段です。本物件も築10年を経てなお、評判は広がるばかりです。空室時の問合せ業者の種類は増える一方で、空室の折はほぼ取り合いになる状況となっています。
物件概要
*最寄り駅:所在地:京浜急行上大岡駅 徒歩7分
*築年月 : 2016年9月
*構造階数: 6階建てマンション/重量鉄骨造
*間取り : 1R・1LDK+S 22世帯 (1階店舗)
*専有面積 : 1LDK+S 48.72㎡ 1R 31.00㎡
特別な工夫
・「+Cの賃貸」では物件ごとにアパートメーカーの提案や設計に対して以下のような工夫を行います。
・物件の魅力や利便性を改善しますが、特徴は「費用を掛けない」か「大きな費用を掛けない」工夫も同時に行うことです。
・繰り返しますが、どんなによく出来たとしても、無闇にお金が掛かれば事業としては意味がありません(必要な投資を惜しむのは勿論、論外ですが)。
(1)簡単な高級仕様
バスタブに設置されている吐水口が、一気にチープなビジネスホテルのイメージを演出します。当時、この吐水口を壁付けすることは、なんとユニットバスメーカーの規定、仕様で出来ませんでした。現場施工での穴開けに、防水の責任が終えないという「言い訳」に終始するメーカー。日本のメーカーには責任の話を超えて、「良い物を作ろう」という気持ちがあまりにも欠落していると感じることが多いです。
上記説明に対して、「穴の場所が変わるだけで一箇所の穴開けと防水には何ら変わりが無いはず」だから、手間賃だけ(一箇所1万円程度)で対応できるはずだという交渉が非常に難航したのを覚えています。ここは当時、かなり木下工務店の力も借りて特注を実現したと記憶しています。
その数年後、2022年には結果的に、当社指示の形態がこのユニットバスメーカーの標準仕様になりました。盗作と言われても仕方の無いお粗末ではないでしょうか。本来、コンサル料を請求したいくらいです。
(2)水回りの段差解消
水回りに段差が出来てしまうのは、排水勾配を簡単に取れるからという非常に安易な理由によるものです。でも鉄骨も工場生産ですから、その段階で「ステイ」を溶接してくれば、ユニットバス程度の過重、そこに引っかけて簡単に段差解消が実現できます。
例えばたったこの一点だけの工夫が、段差のない、非常に高級感を醸し出す浴室を実現します。追加費用はほとんど係りません。
大手事業者の査定賃料
・一般的な賃貸マンション(アパート)事業では、新築時に賃料査定をいくつかの事業者から取得します。
・本事業では大手賃貸アパートメーカーのK工務店や大手賃貸管理会社H、同Tに査定を依頼しました。
・その年額は概ね20,000万円~2,500万円となりました。
・ところが2024年の弊社の管理コンサルティングによる本物件の売上は3,400万円を超えています。大手各社の査定賃料を、毎年1,000万円も上回っていることになります。
・以下、エビデンスをご確認下さい。
・弊社とのコンサルティングのご契約や本物件の一棟購入等のお客様の場合、実名入りの書面閲覧が可能です。
「+Cの賃貸」の特徴
賃貸アパート事業では、管理会社に任せきりになることで「物件の私物化」が起こりやすくなります。オーナーに無断でフリーレントを乱発したり、敷金精算を独断で行ったり、過剰な補修費を見積もるなど、売上減少や経費増加の負担はすべてオーナー側に発生します。しかし多くのオーナーはその実態を把握しておらず、本来得られるべき収益が大きく損なわれています。
「+Cの賃貸」シリーズでは、こうした管理会社の不適切な運用を是正し、日々の管理業務をオーナーに代わって精密にチェックします。募集情報の非公開や自社独占体制を排除し、全国の不動産会社へ空室情報を一斉配信することで、入退去期間を短縮し、家賃の維持・上昇を実現します。オーナーズ倶楽部では各物件の成功・失敗事例を共有し、全オーナーが知識を蓄積できる仕組みを整えています。
集金代行業務でも管理会社の計算ミスや過剰請求は想像以上に多く発生します。家賃保証会社が集計したデータを管理会社が受け取るだけの構造にもかかわらず誤りが頻発するため、「+Cの賃貸」では独自のチェックシートと手計算で毎月の精査を行っています。補修・清掃・鍵交換などの外注費用も中間マージンが多く、適正化することで本来オーナーが得るべき利益を確保します。特に清掃は品質が収益に直結するため、1Kでも丸一日かけるプロを手配し、入居決定速度を高めています。
賃料査定についても、大手各社の査定額は横並びで、実際の運用結果とは大きく乖離します。公開募集・適正精算・高品質管理を徹底することで、築10年でも新築時査定を上回る売上を継続する物件が多数存在します。査定は「当てにならない」という前提で、実運用で収益を最大化することが「+Cの賃貸」の基本姿勢です。
さらに、管理会社以外の全国の不動産業者とのネットワークを構築し、空室発生と同時に全国配信する体制を整備しています。地元の新興企業とも積極的に関係を築き、築年数が経過しても家賃が上昇する環境を作り出しています。
建物づくりでは、デザイン性とコストの両立を重視します。住宅メーカーの高額すぎる建築も、アパートメーカーのチープな仕上がりも事業としては不適切です。「+Cの賃貸」では設計者を起用し、コストを抑えつつ魅力を高めるデザイン監修を行います。無駄な高額仕様を排し、費用対効果の高い設計を徹底することで、築7年程度までの物件では入れ替えの度に賃料アップが可能となります。
税理士・設計者・弊社がチームで関わることで、中立性を保ちながらローコストで優れた賃貸事業を実現します。入居者紹介制度やオーナー間の情報共有により、良質な入居者を確保し、問題入居者を排除する仕組みも整備しています。
「+Cの賃貸」は、管理の精度、募集の公開性、デザインの合理性、そして全国ネットワークによって、一般の賃貸運用では到達できない収益性を実現するシリーズです。
年間売上の詳細
・本事業では毎年の売上が大手各社の査定賃料を1,000万も上回っています。
・エビデンスとして毎年の住戸毎の売上詳細を公開します。
・また「+Cの賃貸」は全地区に概ね共通で以下のような賃料売上の特徴があります。
○大手の査定賃料を大きく上回る売上を実現しています
○築10年目くらいまで、毎年、売上が増加する物件がほとんどです
○新築時の大手の査定賃料が、築10年目の弊社の売上に大きく劣ります
○入退去時の値上げが最大要因ですが、最近の「物価高」を要因としておりません
○値上げはコロナ禍も、コロナ以前からも一貫して継続しています
○入退去時の値上げは、「空室情報の公開」「全不動産業者を利用した募集」でほぼ決まります
○退去前に入居申し込みとなるケースが非常に多いです
○「先行申し込み」は必須であり、「先行契約」のAD社の査定は弊社の運用実績を超えません
・弊社有料サイトでは上記の、毎年ごと部屋ごとの詳細売上実績の全てを公開しています。
・お読みいただいて、皆様簡単にお分かりの通り、何一つ難しいことはありません。
・あまりにも、多くの賃貸事業オーナーの皆様が、すべきチェックをしてこなかったために、事業者だけに利益が偏る仕組みが出来上がってきただけの話です。これは何をされているのかが分かりさえすれば、いつからでも変えられることです。