武蔵小杉駅周辺情報
駅周辺の大型商業施設・高層マンション建設の経緯
工場跡地の有効活用
交通アクセスの良さ
武蔵小杉駅は、JR南武線・横須賀線、東急東横線、目黒線、湘南モノレールが乗り入れる交通の要衝です。都心へのアクセスが良好なことから、ベッドタウンとして人気が高まっていました。
再開発計画と相まって、駅周辺には高層マンションが次々と建設されます。都心への通勤に加え、再開発によって商業施設や公共施設が充実したことも、住環境の魅力向上に繋がりました。
行政主導のまちづくり
参考ページ
JR武蔵小杉駅
JR武蔵小杉駅には、南武線、横須賀線、湘南新宿ライン、相鉄線直通列車の4系統が乗り入れています。ここは南武線と横須賀線・湘南新宿ライン・相鉄線直通列車の駅が少し離れていることが特徴です。また、特急列車として、東海道本線方面の特急「踊り子・サフィール踊り子」の新宿方面発着列車と、成田空港への連絡列車である特急「成田エクスプレス」の横浜または大船発着列車が停車します。
- JN 南武線:川崎市と多摩地域を結ぶ路線。 – 駅番号「JN 07」
- JO 横須賀・総武快速線:東海道本線(品鶴線経由)を経て、大船駅より線路名称上の横須賀線を走る。上り列車は多くの列車が東京駅を経由し、総武快速線へ直通する – 駅番号はJO 15。
- JS 湘南新宿ライン:東海道本線(品鶴線経由)を経て、戸塚駅から西大井駅まで横須賀線と同一の線路を使用し、新宿駅経由で東海道線と高崎線間、横須賀線と宇都宮線間をそれぞれ直通する – 駅番号はJS 15。
- 相鉄線直通列車:新宿駅より当駅まで湘南新宿ラインと同一の線路を使用し、当駅から東海道本線貨物支線を経て羽沢横浜国大駅まで走る。横須賀線・湘南新宿ラインの停車駅である新川崎駅は通過となる。羽沢横浜国大駅より相鉄新横浜線を経由し相鉄本線へ直通する。相鉄本線からの直通列車で、新宿駅方面に向かう列車は「埼京線直通」と案内され、朝の一部の列車については大宮駅から川越線へ直通する。
東急武蔵小杉駅
東急武蔵小杉駅の乗り入れ路線は、線路名称上は東横線のみですが、2000年に複々線化され目黒線の列車も停車するようになり、東横線の列車とは案内上は区別されています。
- TY 東横線 – 駅番号「TY11」
- MG 目黒線 – 駅番号「MG11」
JR武蔵小杉駅と東急武蔵小杉駅周辺に多数(この画像では12)のタワーマンションが建てられています。すべてに入居するので、駅混雑は必至ですね。正確な開発動向については川崎市の資料をご確認ください。
駅周辺商業施設
グランツリー武蔵小杉
- 屋上庭園「ぐらんぐりんガーデン」:芝生広場、ドッグラン、噴水などがあり、都会のオアシスとして人気
- キッズスペース「スマイルスクエア」:遊具や絵本コーナーがあり、小さなお子様連れでも安心して楽しめる
- 「蔦屋家電」:家電製品だけでなく、書籍、雑貨、カフェなどを販売する複合型ショップ
- 「アカチャンホンポ」:赤ちゃん用品、マタニティグッズが充実した大型店
- 「イトーヨーカドー」:食品、衣料品、日用品など、幅広い商品を取り扱う
ららテラス武蔵小杉
特徴
- ファッション:アフタヌーンティー・ティースタンド、モンベル、無印良品、ヴィレッジヴァンガード、ロフトなど
- レストラン・カフェ:武蔵小杉バール・デルソーレ、鼓月、カルディコーヒーファーム、タリーズコーヒー、スターバックスコーヒーなど
- フード:小杉マルシェ、成城石井、紀伊国屋書店、アカチャンホンポなど
- サービス:美容室、リラクゼーション、歯科医院、銀行、ATM、携帯電話ショップなど
- 屋上広場:緑豊かな空間で、休憩やイベントなどに利用できます。
- イベントスペース:様々なイベントが開催されています。
- 小杉マルシェ:地元の食材を使った惣菜やお弁当などが販売されています。
- アカチャンホンポ:赤ちゃん用品、マタニティグッズが充実した大型店です。
- キッズスペース:小さなお子様連れでも安心して楽しめます。
ららぽーととの違い
ららぽーとは「家族で楽しめるエンターテイメント性豊かな商業施設」をコンセプトに、ファッション、雑貨、グルメ、映画館、遊園地など、幅広いジャンルの店舗が集積した大型ショッピングモールです。家族連れや、休日にショッピングやレジャーを楽しみたい人々をターゲットとしています。最新トレンドを取り入れたショップや、話題性の高いイベントなどが豊富です。
ららテラスは中核店舗としてスーパーが約30%を占めていますが、ららぽーとではファッションが約35%を占めているなど、ターゲットの違いが明らかです。
商店街
タワーマンションが立ち並ぶ街として知られる武蔵小杉ですが、実はその昔は工場が立ち並ぶ工業地帯でした。そんな時代に生まれた商店街は、今もなお街の活力源として、人々の暮らしを支え続けています。大型商業施設とは一味違う、武蔵小杉駅周辺の商店街をご紹介します。思わぬ掘り出し物が隠れているかもしれません。
主な公共施設
中原図書館
タワーマンションが立ち並ぶ街として知られる武蔵小杉ですが、実はその昔は工場地帯でした。そんな時代に生まれた中原図書館は、今もなお街の文化発信拠点として、人々の暮らしを支え続けています。中原図書館は川崎市の中でも歴史が古く、最も所蔵数が多いフラッグシップ図書館(中央図書館)として、最新刊から話題の書籍、専門書まで、幅広いジャンルの資料が揃っています。
また、講演会、ワークショップ、絵本読み聞かせ、映画上映など、様々なイベントや講座を開催しています。地域住民の交流の場として、多くの人々に親しまれています。
なんといっても武蔵小杉駅から徒歩約5分、東急スクエア5階と、アクセス抜群の立地だから、駅から自宅に戻る途中で立ち寄ることができますね。