船橋駅周辺情報
船橋駅
現在、船橋駅はJR総武線快速・中央・総武緩行線、東武野田線、そして接続路線である京成本線の3社4路線が利用できます。特に京成電鉄の京成船橋駅との乗り換えは頻繁に行われ、多くの乗客が利用しています。JR東日本によると、船橋駅の1日平均乗車人員は125,534人(2023年度)で、JR東日本のすべての駅で19位、千葉県内では西船橋駅についで2位と有数の数値を記録しています。また、東武鉄道の東武野田線の船橋駅における1日平均乗車人員も56,226人(2023年度)、京成船橋駅における1日平均乗車人員も43,984人(2023年度)と、非常に多くの人々が利用しています。これらの数字は、船橋駅がいかに千葉県民の生活に根ざした駅であるかを示しています。
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駅周辺商業施設
千葉県内第2の都市、船橋市
充実の駅前商業施設
南船橋駅には ららぽーと とIKEA
そして、南船橋駅の南側にはIKEA Tokyo-Bay。こちらも日本の1号店。最近は渋谷・新宿・原宿など都市型店舗も増えましたが、2006年の船橋店開業当初には、倉庫をお店にしたような店構えが大変話題になりました。
そんな南船橋駅は船橋駅からバスで約22分。お散歩としても行けますし、車があれば大きな家具を買っても渋滞もなく運べます。
主な公共施設
京成船橋駅より南側には市役所や図書館など主要な公共施設が集まっています。マップで情報をご確認ください。また、駅前の船橋フェイスには船橋駅前総合窓口センター、船橋市市民活動サポートセンター、船橋市消費生活センター、船橋市男女共同参画センター、船橋市パスポートセンターなど生活に必要な公共施設のほか、船橋市民文化創造館(きららホール)など市民活動の発表の場もあります。
駅前のまちづくり
この跡地開発にあたって策定された「船橋都市計画 本町1丁目特定街区」は、単なる商業施設の建設にとどまらず、都市全体の活性化を目的とした包括的な計画です。計画では、(1)商業地としての市街地の再構築を図り、魅力ある都市景観を創出すること、(2)有効な空地を確保し、歩行空間の改善寄与する地域施設の整備など及び回遊性の向上並びに地域防災ににより都市機能を更新し、市街地の整備改善を図ること、という二つの整備方針が掲げられています。
これらの方針に基づき、跡地には高層マンションや商業施設などが建設される予定です。新たな都市空間は、単に買い物をする場所だけでなく、人々が集い、交流する場としても機能することが期待されています。また、緑豊かな空間を設けることで、都市の環境改善にも貢献することが目指されています。
この開発は、船橋市の都市景観を一変させ、新たなランドマークとなる可能性を秘めています。同時に、地域住民の生活に密着した施設の整備も進められ、より住みやすい街づくりが期待されています。西武百貨店閉店の寂しさはありますが、新たな船橋の顔となるこのプロジェクトに、多くの市民が期待を寄せています。
詳しくは船橋市が2023年3月に行った「船橋都市計画 本町1丁目特定街区に係る説明会」の資料をご確認ください。
自然を楽しむ
長方形の干潟の南側に「谷津干潟自然観察センター」があり、干潟の観察が楽しめます。また、北側には「谷津バラ園」という習志野市の公園があります。ここは世界各国のバラ800種類7,500株があるとか。バラに囲まれた休日が気軽に楽しめるのもいいですね。