南浦和駅周辺情報:交通と商業

交通

始発が多く便利な南浦和駅

南浦和駅はJR京浜東北線とJR武蔵野線が交差する駅です。JR京浜東北線に乗れば東京駅を経由し横浜方面へ直通します。東京までは普通37分、快速34分と通勤圏内の駅です。そして、駅南側にさいたま車両センターが位置している関係もあり、当駅を始発終点とする京浜東北線の電車が多数設定されているので、始発から座って通勤することも可能という便利さ。また大宮まで11分なので、東北や新潟に行く場合は新幹線が便利です。

JR武蔵野線といえば、越谷レイクタウンなど最近注目を集めている街が沿線にありますから、週末のお出かけにも便利です。

南浦和駅東口

西口と東口

南浦和駅を上空から俯瞰すると、京浜東北線と武蔵野線が交差していることがよくわかります。駅は西口と東口があり、それぞれに駅前広場のロータリーが整備されています。どちらかといえば西口のほうが大きなロータリーであり、6系統のバス路線があります。東口は3系統のバス路線です。

商業

駅周辺の商業施設は基本的に大きなものはありません。いたって普段使いに便利な店舗が多数あります。西口に丸広南浦和店がありますが、高級ブランドアパレルはありません。食品スーパーやしまむら、ダイソーなどで構成されています。

東口は目立った商業施設はなく、低層部が飲食店や物販、サービス店舗で構成されています。駅前はさすがに4階建てぐらいの事務所ビルが多いですが、数分歩けば、マンションが増えて低層部に飲食店・物販店がある、という風情になります。非常に暮らしやすい雰囲気ですね。

東口の南大通り
東口駅前広場の交差点
南大通りの店舗
庶民的なお店が並びます
歩車共存の街並み
三角形の弁天公園
浦和はうなぎが有名です

東口を中心に食品スーパー、100円ショップ、ドラッグストアの位置を確認してみました。駅近くに選択肢がたくさんありますね。休日はお買い物めぐりもいいのではないでしょうか。