Cheb,Germany
June 23,2001
 

Chebを訪れてまず感じるのは旧市街の美しさ、素朴さ。
駅前から10分くらい、独特の田舎の商店街を抜けると旧市街広場に到着する。

どこからどう見ても田舎の商店街だが、しかし確実にChebのメインストリートでもある。このSvobody st.の両側の店舗を注意深く観察しながら歩くと、そうはいっても日常に必要なものには事欠かないことが分かる。

豊ではないが、生活そのものが質素であれば何の不便もないのだろう。

旧市街の広場は王広場とも呼ばれており、屋根に「赤色」の規制 が掛かっているらしい(書籍より)。

人口に比べれば明らかにオーバースケールのゆったりとした広場は、まるでChebの空や雲とのマッチングを考慮したかのような作り込み方である。 「商店+教会+石畳」という、典型的なヨーロッパ型広場の要素を持つこの広場は貴重としか言いようがない。

明らかに居住区を抜けた先に城跡がある。 12世紀に建設されたこの城の、シンボルタワーとされている櫓は21mである。 全くのヒューマンスケールなのだが、ここでは確かなモニュメント性を保持している。

簡単に従前の建物を壊し、100m超という意味不明なものをどんど ん作っている国民とは何かが根本的に異なっている。

●お奨め店舗・スポット

露天市(多分日曜日)・・・現地の雑貨類、ただしブランドもの等の信頼感は不明。

●対談者

王宮へ続く道路にいすを出して座っていたお祖父さん・・・英語は通じない(いずれの問題かは不明)。

 
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